からだ会議
2024年11月23日に大阪で『からだ会議~幻肢痛へのアプローチ~』を開催いたします。
「なぜ、からだの痛みが起こるのか?」そんな本質的な疑問を紐解くキッカケに出会えるからだ会議です。
テーマは《幻肢痛》 病気や事故、戦争で失ったはずの手足の痛みについてです。 実際、世界には幻肢痛に悩み、苦しみ、命を落とされる方が年間数万人もいらっしゃいます。 では、その痛みの原因、メカニズムは? あなたも原因の分からない痛みを感じた事ございませんか? 原因不明・思い込みとも言われるその痛みや日々の悩みに正面から向き合っておられる各方面の一流の方々と一緒に実例を交えてお話させていただきます。 痛みの概念がガラリと変わる貴重なからだ会議にぜひご期待下さい!
<開催日時>
2024年11月23日(祝) 9:30 開場 9:50 開演 17:00 終了予定
<会場>ドーンセンター天満橋
(大阪市中央区大手前1丁目3番49号)アクセス>>
<チケット>
前売り 4000円 天城流施術チケット込 5000円
当日 5000円 天城流施術チケット込 6000円
★18歳以下は無料となります。
<お申込み>
お申込みフォームからお申込みください。こちらから>>
佐々木 美和 (神戸国際支縁機構事務局長)
沖野 敦郎(オキノスポーツ義肢装具)
桑村 雅治 (片足のアルピニスト)
Kay Taira (天城流湯治法 学士)
杉本 錬堂 (天城流湯治法創始者)
昇竜 aka SHORYU beats(IZUMINATI)
<主催>
<共催>
<スケジュール>
9:30 入場受付
10:00-10:10 開会
10:10-11:00 講演① Kay Taira
11:10-12:00 講演② 佐々木美和
12:00-13:00 SOUND CURE 昇竜 aka SHORYU beats・杉本錬堂
13:00-13:50 講演③ 沖野敦郎
14:00-14:50 講演④ 桑村雅治
15:00-15:30 デモンストレーション 杉本錬堂
15:40-16:40 質疑応答ディスカッション
16:50-17:00 閉会
★天城流湯治法指導者による施術をうけていただけるブースや講師の先生の書籍やグッズのブースが出展されます。
講演講師
佐々木 美和(ささき みわ)
神戸国際支縁機構事務局長
講演タイトル:戦地・被災地での痛み・苦しみに寄り添う
大阪大学大学院 社会ソリューションイニシアティブ(SSI)特任助教授 神戸国際支援機構事務局長 持続可能な共生社会を目指して様々な社会課題に取り組むための研究と実践を行っている。 特に災害時における宗教者と非宗教者の関りを通じて共生社会の形成についてなど。 他、部族間の紛争・ ジェノサイド・ 貧困に取り組む・ エラスムス平和研究所」事務局長や海外被災 地の孤児支援を行う カヨ子基金」代表も兼任されている。
沖野敦郎(おきの あつお)
オキノスポーツ義肢装具(オスポ)
講演タイトル:義肢装具ってなんなん?
1978年生まれ 兵庫県出身。「オキノスポーツ義肢装具(オスポ)」代表。山梨大学機械システム工学科を卒業後に専門学校にて義肢装具製作を学び、義肢装具サポートセンター勤務を経て2016年に独立。日常用の乙武洋匡さんの義手・義足や、タイ・インドなどの諸外国のパラアスリートのスポーツ用義足・義手も製作している。
桑村 雅治(くわむら まさはる)
片足のアルピニスト
講演タイトル:人生の意味
片足のアルピニスト。 8才の時に骨肉腫(骨の癌)により左足を大腿部から切断。 今まで様々なスポーツに挑戦し、30代から始めたトライアスロンでは 日本での大腿切断者として初の完走者となる。 2013年から登山を始め、日本百名山を踏破することを目標に 2017年に剱岳、2018年に大キレットを通って槍ヶ岳に登頂。 現在で、日本百名山のうち約70座を登頂に成功。 片足での百名山登頂は過去に例がなく、達成すれば前人未到の偉業となる。 2023年にNHK及びNHK-BSでドキュメンタリー番組が放送され、 2024年9月4日に初のエッセイ「片足で挑む山嶺」(幻冬舎)を出版。
Kay Taira(たいら けい)
天城流湯治法幻肢痛理論学士
米国スポーツ医学会認定運動生理学士
講演タイトル:天城流湯治法幻肢痛理論~幻肢痛からのメッセージ~
1962年東京生まれ 1982年東京YMCA社会体育専門学校卒業後、スポーツクラブ入社。退社後ロスアンゼルスにてエアロビクスエクササイズを学ぶ。帰国後日本のスポーツクラブでフリーランスで指導。1998年より米海軍厚木基地のジムで運動指導をスタート。2015年天城流湯治法と出会い杉本錬堂先生に師事。2016年3月電車の事故で左脚と右眼を負傷。左脚切断下腿義足となる。同年8月パーソナルトレーナーの仕事に復帰。 現在は自分に起きた体験を活かし健康の大切さ、セルフケアの大切さ、身体への感謝とその可能性を伝えながら、パーソナルトレーナーとセラピストの二刀流で仕事を続けている。
デモンストレーション
杉本錬堂 (すぎもと れんどう)
一般社団法人 天城流湯治法協会代表
天城流湯治法創始者
天城流湯治法湯治司
1998年から2006年にかけて厚生省・通産省・国土交通省・国交省・厚生労働省・経済産業省等の各省庁で健康保養地づくり、観光振興による日本全国における地域の活性化を進める事業を手がける。
天城流湯治法は2003年、2004年と厚生労働省 介護費用適正化緊急対策事業において静岡県伊豆町で2回のEBH(Evidence Based Health)をだす。セラピスト・治療家・医師・格闘家・ダンサー・ミュージシャン・ヨギーなど多岐にわたる分野で世界中に1600名以上の指導者を育成している。2015年一般社団法人天城流湯治法協会設立。2019年 天城流医学を設立する。
一般社団法人天城流湯治法協会
Sound Cure
昇竜 aka SHORYU beats
IZUMINATI
Sound Creator
1976年生 18歳からラッパーとして活動。 19歳よりトラックメーカーとしての 制作をスタートさせる。 静岡を中心に自身のクルーと 共に音源を発表。全国発売を果たす。 以後もコンスタントに作品を発表。 プロデュース作品もDJ baku主宰の kaikooレーベルより発表される。 現在は天城流湯治法の音響音源制作の他、 自身のユニット「Cassis」の作品は 音楽と絵画のコラボ作品として 都内のギャラリーやアートホテル等で 展覧される。他には熱海のクラブ 「宴」でのサウンドプロデュースや 大阪、東京、静岡のアーティストの 音源制作を行っている。
IZUMINATI